トルマリン特集
トルマリン
- 英語名
- Tourmaline
- 学術名
- 電気石
- 運勢
-
- 健康運
- 対人関係
悪意を跳ね返し、ストレスから守り、対人関係を良好に導く意味
明るくポジティブな気持ちの時、小さな幸運が重なり、物事がスムーズに運び、「今日はツイてる!」と感じた経験は、誰しもあるはずです。気持ちのありようは、運気に影響を及ぼします。トルマリンは、強力なパワーでマイナスなエネルギーを跳ね返し、生命力を高めるパワーストーンと言われていますので、ストレスを和らげ、気持ちを晴れやかにするお守りとして好まれています。他人のネガティブな感情に巻き込まれないよう、持ち主の精神を保護してくれるので、円滑な人間関係をサポートとなり得ます。衰弱した心を強化、活性化するとも言われていますので、疲れや不調を感じている時にもオススメです。
石の意味
魅力を高め、人間関係を円滑にさせると、伝承される。
石言葉
潔白、無邪気、寛大
歴史と伝説
トルマリンは、古来より世界の様々な民族間で、儀式や祈祷などに使用されていたとされ、エジプトの古い言い伝えには、「トルマリンは虹に乗って旅をして、虹の色を吸収した」というものもあります。ヨーロッパで広く認識されたのは18世紀以降で、化学構造が複雑なことから、ヴィクトリア朝時代のイギリスの哲学者ジョン・ラスキンの著書には、「トルマリンの科学は宝石のつくりというより、中世の錬金術師の処方箋に近い」と記されています。
色と特徴
トルマリンとは、様々な成分が入り混じったケイ酸塩鉱物のグループ名で、その主成分により10種類以上に分類されています。三方晶系に属し、圧力・熱・摩擦などにより静電気を帯びる性質から、「エレクトリックストーン」とも呼ばれています。カラーバリエーションは、黒・緑・ピンク・黄・青など様々で、ガラス光沢〜樹脂光沢を持ちます。色によって性質に違いがあり、ヒラオカ宝石で取り扱っている黒色のものは、特にマイナスイオンを発しやすいと言われています。落ち着いた漆黒のきらめきが、悪い運気までも払ってくれそうです。
主な原産地
ブラジル
浄化方法
さざれ | クラスター | セージ | 太陽 | 月 | 水 | 音 |
---|---|---|---|---|---|---|
◎ | ◎ | ◎ | × | ◎ | 〇 | 〇 |
石データ
硬度 | 7 |
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比重 | 3.00-3.15 |
成分 | (Na,Ca)(Mg,Fe)3Al6(BO3)3Si6O18(OH)4 |
分類 | ケイ酸塩鉱物 |
結晶系 | 三斜晶系 |
光沢 | ガラス光沢 |
多色性 | 弱〜強 |
吸収スペクトクル | 色により変動 |
蛍光 | 不活性〜弱 |
屈折率 | 1.624-1.644 |
複屈折 | 0.02 |
分散度 | 0.017 |
条痕色 | 白 |
劈開 | なし |
断口 | 不完全 |
こんなときにオススメ
- 気持ちが沈み気味だと感じるとき
- 気持ちを明るくしたいとき
- 対人関係をスムーズにしたいとき
- リラックスしたいとき
- 魅力を引き出したいとき
410円/個