オレンジアベンチュリン特集

石の意味

感情をリラックスさせ、心を癒し、素直な気持ちや優しさを呼び戻し、また柔軟な思考力を授けてくれると、伝承される。

石言葉

調和、素直、優しさ

歴史と伝説

ガラス職人が、銅のかけらをガラスの中に落としてしまってキラキラと輝くガラスが偶然に生まれ、アベンチュリノ(偶然に生まれたガラス)と呼んだことからアベンチュリンと呼ばれるようになりました。古来から、洞察力を高める鉱石としても崇められ、仏像の目の部分をこの石で飾り付けたとも伝えられており、装飾品にもよく使用されてきたアベンチュリン。気持ちを癒し、情緒を豊かにすると言われていたそうでお守りとしても人気なパワーストーンです。

色と特徴

雲母を含んでいてキラキラ輝くアベンチュリンは内包物によって色が変わるアベンチュレッセンスという効果があるので、様々なカラーバリエーションがあります。キラキラとしてカラーバリエーションが豊富にあることから装飾品などに使用されてきました。オレンジアベンチュリンは鮮やかな優しい色味で心身ともにリラックスさせてくれるようなカラーです。

主な原産地

オーストラリア、ブラジル、インド、

浄化方法

さざれ	クラスター	セージ	太陽	月	水	音
◎	◎	◎	〇	◎	〇	〇

石データ

硬度	7
比重	2.63-2.65
成分	SiO2
分類	ケイ酸塩鉱物
結晶系	三方晶系 六方晶系
光沢	ガラス光沢
多色性	なし
吸収スペクトクル	682.649
蛍光	赤色、黄色
屈折率	1.54-1.55
複屈折	0.009
分散度	0.013
条痕色	白
劈開	なし
断口	貝殻状