オブシディアン特集

石の意味

眠っていた才能を開花させ、積極性が発揮されるよう導くと、伝承される。

石言葉

本質、集中力、開放

歴史と伝説

名称は石の発見者のオブシウス( obsins )の名前から命名されたようで、古来より、宝石としてではなく、道具や宝飾品などに使用され歴史が長いオブシディアンは、叩き割ると鋭い割れ口が生じることから、刃物や槍をなど作る材料として使われていました。日本でも旧石器時代や縄文時代にかけて、石器の材料として使用されていました。烏石(からすいし)漆石(うるしいし)と呼ばれ、黒曜石の瞳などと詩的にも表現されていたようです。

色と特徴

火山質の天然ガラスで溶岩が冷えて固まって生成した天然のガラスです。円塊状やなどで、主に火山地帯から産出されます。鉱物ではなく、火山岩の一種で黒系の色にグレーが混ざったような色合いです。落ち着いた色合いの中に、芯の強さを感じるようなパワーストーンです。

主な原産地

メキシコ、イタリア、テキサス、ユタ

浄化方法

石データ