モルガナイト特集
モルガナイト
- 英語名
- Morganite
- 学術名
- モルガン石
- 運勢
-
- 幸運
- 恋愛運
愛情、清純、優美を象徴するとされるパワーストーン
モルガナイトは、無償の愛を育て、慈愛の心をはぐくむと、古くから言い伝えられてきた、女性的な魅力に満ちたパワーストーンです。自身をとりまく状況や、様々な事情により、愛情に揺らぎが生じた時、「愛は条件によらない」という純粋な気持ちを高め、愛を貫けるようサポートしてくれます。また、相手を尊重する気持ちが強まるので、思いやりや優しさをもって相手と接することができるようになり、距離感をとることが上手くなります。自立を認められない、束縛してしまう、見守る勇気が持てないなど、愛するがゆえに苦しんでいる人にオススメです。さらに、モルガナイトは、恐怖心を解消するとも言い伝えられています。痛み・悲しみ・怒り・恐れなどマイナスの感情をクリアにし、過去から抜け出せるよう導いてくれそうです。今まで抱えてきた重荷を下ろすことで、軽やかな気持ちになれそうですね。
石の意味
愛を育むとともに逆境にも立ち向かう力を養い、理想の相手へと引き合わせてくれると、伝承される。
石言葉
清純、愛情、優美
歴史と伝説
1911年にマダガスカルで発見されました。当初は「ピンクベリル」と呼ばれていましたが、ティファニー社の副社長で、宝石学者でもあったジョージ・フレデリック・クンツ博士が、自身の後援者で宝石を大量に保有していた銀行家のJ.P.モルガンに敬意を表し、彼の名にちなんで「モルガナイト」と名付けました。古くから、愛情に満ち穏やかな気持ちを与えてくれる石と言い伝えられてきました。
色と特徴
花崗岩・ペグマタイト・変成岩中などに見られる珪酸塩鉱物です。一般的には六角柱状の結晶をしていますが、先端が平らなものや塊状のものもあります。ベリル(Beryl)の宝石変種で、含有されているマンガンの作用により、透明ないし半透明のピンク色・バラ色・ピーチ色・ラベンダー色を示しています。縞模様が現れることもあります。
主な原産地
ブラジル、ナミビア、マダガスカル
浄化方法
さざれ | クラスター | セージ | 太陽 | 月 | 水 | 音 |
---|---|---|---|---|---|---|
◎ | ◎ | ◎ | × | ◎ | △ | 〇 |
石データ
硬度 | 7.5〜8 |
---|---|
比重 | 2.66-2.87 |
成分 | Be3Al2Si6O18 |
分類 | 珪酸塩 |
結晶系 | 六方晶系 |
光沢 | ガラス光沢 |
多色性 | 三色性 |
蛍光 | 0.014 |
屈折率 | 1.56-1.60 |
複屈折 | 0.008 |
分散度 | 0.014 |
条痕色 | 7.5〜8 |
劈開 | 一方向に微弱 |
断口 | 貝殻状 |
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